Toggle

インドネシア

インドネシアの美味しいフルーツ

インドネシア 果物

インドネシアは東南アジア名産のフルーツが、屋台、スーパー、レストランなどで格安で食べれます。しかも日本では考えられないぐらいの値段で。

そんな美味しいフルーツをご紹介します。

 

ドリアン

インドネシア 果物

 

言わずと知れた果物の王様。インドネシアの人達はとにかくこのドリアンが大好物です。インドネシア中で売られており、ドリアン専門の屋台が何軒も連なるほど。

表皮はとても硬くトゲトゲしており、ほのかに匂いが漂う。皮を割ると腐敗臭の様な猛烈な匂いが広がります。大きな種がいくつも入っていますが、果肉はクリーム状で、甘いチーズの様な味です。 好き嫌いがはっきり分かれる味わいで、果物の王様なのでしょうが、嫌いな人には全く理解できません。私も1度食べましたが、日本人にはあまり好まれそうにない味でした。 値段は日本で買うと1個1万円位しますが、現地では1個500円ほどで売られています。 ちなみに、ドリアンは栄養価が高く、強精成分が含まれています。またお酒と組み合わせて食べると胃の中が膨張して危険なので×です。

 

マンゴスチン

インドネシア 果物

 

日本ではあまり馴染みはありませんが、果物の女王と呼ばれているインドネシアを代表する果物のひとつです。見た目は、赤褐色の皮の分厚い蜜柑で、果肉は白濁色の蜜柑ですが、柔らかくてとろけるような食感です。バランスが良く上品な味で、日本人にも受け入れられる味わいです。インドネシア以外でも、タイなどでよく売られている果物ですので、旅行などで食べる機会があればぜひ食べてみてください。個人的にはこのマンゴスチンが一番好きな果物で、インドネシアに行った際は必ず食べます。

 

ランブータン

インドネシア 果物

 

外見は赤く毛むくじゃらで気持ち悪いですが、果肉は鮮やかな白で、ライチに近い味です。比較的安価であり、インドネシアではごく一般的な果物で、少し都心を離れた民家などの庭に実がなっているのをよく見かけました。ただ、果肉と種子が離れにくいので、ちょっと食べにくいのが欠点です。

 

パパイヤ

インドネシア 果物

 

簡単に言うと、木に生える熱帯の瓜といった感じです。日本でも比較的目にする機会が多い果物です。食べ頃の果実は黄色で、果肉はオレンジレッドです。完熟していないパパイヤはあまり甘くなくクセが強いのですが、十分に完熟したパパイヤはほどよい甘さでメロンのような触感でたいへんおいしいです。果肉が適当に柔らかくて水分があり、 より赤いものを選んで食べましょう。

 

マンゴー

インドネシア 果物

 

日本のスーパーや果物屋さんでよく見られ、とても人気のある果物です。インドネシアのマンゴーは種類が多く、形(卵形が多い)や色、大きさも様々です。表面は緑色がベースで、黄色や紫色が掛かっています。果肉は黄色く特有の匂いがあります。完熟したものは甘味が強く酸味が弱くなりますが、未熟なものは逆になります。日本では値段が少し高いものが多いですが、インドネシアのマンゴーは1つ50円~100円ぐらいの安価なものが売られていて、インドネシアに行く際は必ず食べます。

 

スターフルーツ

インドネシア 果物

色が黄色く、断面が星の形をしている、正にスターフルーツです。実際は、透き通った黄緑色か黄色かオレンジ色をしており、また、6稜の星型になっているものもあります。果肉はジューシーであっさりとした爽やかな甘酸っぱい味です。 インドネシアではブリンビンという名前で、私が食べた感想は、完熟してなかったのか、あっさりしすぎててあまり美味しくなかったです。

 

サラック

インドネシア 果物

 

ヘビの皮を纏ったイチジクの様な果物で、別名スネークフルーツ。皮にトゲが付いているのもありますが、意外と皮は薄いです。中には固くてゴリゴリした歯ざわりのニンニク片の様な白い果肉が2~3個入っています。 味はヨーグルトの様な爽やかな甘酸っぱさと渋みがあります。私が食べた感想は、サクッとした水分が少ないナシのような感じで、美味しかったです。朝ごはんによさそうな果物です。

 

シルサック

インドネシア 果物

濃い緑色であちこちに小さいツノのようなトゲがあるのが特徴です。果肉は白くブヨブヨしていて、味は、あまり香りがなくどうでしょう?という感じです。シルサックのジュースがよくスーパーなどで売っているのですが、ほんのり甘酸っぱいヨーグルトのような感じでとても美味しかったです。

 

パッションフルーツ

インドネシア 果物

 

インドネシアではマルキサと呼ばれています。

外見は、表面が艶々した枇杷のようですが、 中身はゼリーをまとった食べれる小さい黒い種がたくさん入っています。ランブータンの様な甘味があり、とても甘く美味しかったです。

 

ドゥク

インドネシア 果物

 

見た目はじゃがいもの様な外見です。ですが皮を剥いて中を見てみると、果肉は半透明のゼリー状で、甘味のあるハッサクの様で適度な甘酸っぱさと苦みがあります。

 

ジャックフルーツ

インドネシア 果物

重さ30kgにもなるインドネシア最大で世界最大の果実です。

表面は黄緑色で細かい突起があります。果実が軟化し、表面を触ると少しブヨブヨしてきて、独特の香りが強くなってきた頃が食べ頃です。果実は巨大な集合果で、果皮の内側には多くの小果が含まれています。

田舎の道を歩いているとたまに木に実っているのを見かけましたが、その大きさにビックリします。

インドネシア 果物

中身を取り出すとこんな感じです。食べる箇所は果肉や種子周囲の仮種皮であり、強烈な芳香と パイナップルと栗を足して2で割って、油っぽくした様な濃厚な味です。

 

インドネシアに行った際は是非美味しい果物を食べて下さい。

ドリアンも旅の思い出に一度食べてみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったら
シェア&ツイートしよう

Twitter で
URL
TBURL
Return Top