生産国ハンガリーのサーフサイド・キューバリブレ(シャグ)のご紹介です。
※あくまでも個人的な感想です。香りや味わいの感じ方には個人差があります。
『 サーフサイド・キューバリブレ(Surfside CUBA LIBRE)』の詳細
タバコ葉
キューバリブレとは、コーラとライムを使ったカクテルの名前です。
第二次キューバ独立戦争の時に生まれたカクテルで、キューバ・リブレとは「キューバの自由」という意味です。
タバコ葉の香りは、まさにコーラとライムの香りで、コーラの香りの方が前に出てきます。
それほど甘ったるい感じではなく、ほのかにライムの香りも感じられ、説明するのは難しいのですが、これがキューバ・リブレの香りではないでしょうか?
加湿具合は、結構乾燥していて、パラパラと少し固めです。
刻み幅は少し太めですね。
付属ペーパー
付属ペーパーはSilveradoのペーパーで、厚さは普通で、フリーバーニングです。
単体で売っているのは見た事がないペーパーですね。
入り数50枚入
巻いてみる
タバコ葉が固いので、巻いた時も固めに巻き上がります。
固めに詰めても、ドローが重くなったりすることはなさそうですね。
サーフサイド・キューバリブレの味わい
タバコ葉が乾燥気味で燃えやすいため、吸った瞬間から、ダイレクトにキューバリブレの香りがきますが、それほど強くは感じません。
とてもキレのある味わいで、ほのかな酸味と甘味があります。
乾燥しているためか、少し辛みを感じますが、これもキレのある味わいになっているのではないでしょうか。
後味はスッキリしていて、全体的に飽きのこない味わいです。
タールの重さは中間より軽めです。
バイオリンとブレンド
刻み幅は同じぐらいで、色合いはサーフサイド・キューバリブレのほうが少し薄い茶色です。
加湿具合は、サーフサイド・キューバリブレのほうが乾燥しています。
配分は、サーフサイド・キューバリブレ3:バイオリン1です。
ブレンドした味わい
サーフサイド・キューバリブレとバイオリンの香りが同時に感じられます。
コクと甘さがプラスされます。
ただ、少し味わいがケンカしてしまったような感じもしますので、バイオリンを少し減らしたほうが良かったのかもしれませんね。
後味はスッキリしていてサーフサイド・キューバリブレの良さがあります。
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『 サーフサイド・キューバリブレ(Surfside CUBA LIBRE)』の総評
内容量
- 20g
- 420円
- 1gあたり21円
味わいチャート
- 甘味:★★★☆☆
- 香り:★★☆☆☆
- コク:★★☆☆☆
- クセ:★☆☆☆☆
- タバコ感:★★☆☆☆
- フルーツ感:★★★☆☆
- バイオリンとの相性:★★☆☆☆
サーフサイド・キューバリブレは、キューバ・リブレという、コーラとライムを使ったカクテルの香りがする手巻きタバコです。
とてもキレのある味わいで、クセもあまり感じませんし、スッキリしていて軽やかな味わいですので、初心者の方にも吸いやすいと思います。
内容量も少なめで、ペーパーが50枚ついているので、買い足さなくてもいいのでコストパフォーマンスもいいです。
手軽に買える手巻きタバコですので、吸ったことがない方は一度お試しになってはいかがでしょうか?