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コーヒー

フィリピン レネマウンテンコーヒー

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フィリピン産生豆のご紹介です。

先日、貴重なコーヒー豆を頂いたのでレポート致します。

生産地はフィリピン・ルソン島北部、コーディリエラ山岳地方、ギリガン農園で、日本でほとんど流通のない希少な豆です。

こちらの農園、現地に住まわれている日本人の方が経営されているそうで、農園も『コーヒープランテーション』というよりも、松の木の森の中に、コーヒーの木が点在する形で栽培されているそうです。

 

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植え付けを待つ苗たち 

185138_303912833036107_238761885_n 松林のシェイドグロウン

 

コーヒーの木以外にも、パッションフルーツ、オレンジ、アボカド、グァバ、ライムなどの果樹も栽培されているそうで、すべて科学肥料や農薬は使用しない100%オーガニックです。

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アラビカ種 ティピカ100%の元気な生豆です

コーヒーは現地の人々にとって昔から馴染みの深いもので、農家の裏庭で自家消費のために栽培し、余った分を地元のマーケットで販売してきたそうです。

最近になって国をあげて国内、海外輸出用にコーヒー栽培が進められているそうですが、今も昔も、現地生産者の方々は森を守りながらコーヒーの栽培を続けられているのですね。

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早速焼いてみました。

マンデリンにも似た土っぽい香りがありますが、全体的にまろやかで大豆を思わせるコクがあります。

終盤の落ち着いた香りが古風な印象を覚えます。すごく優しくて飲みやすい味わいでした。

 

コーヒー農園を持つってどんな気分だろう?

自分で育てたコーヒーを、海を越えてお届けするってとても素敵なことですね。

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