前回インドネシアに行った際購入したインドネシア産紙巻きタバコ『WIZMILAK Diplomat(ウィズミラック ディプロマット)』のご紹介です。
インドネシア産紙巻きタバコ『WIZMILAK Diplomat(ウィズミラック ディプロマット)』の概要
裏面はこのような感じです。
こちらの紙巻きタバコは私の知る限りでは、日本で販売されていない商品です。
インドネシアでは、一般的に普及していて、コンビニなどでよく売られている紙巻きタバコで、街中でも大きな宣伝看板など目にすることも多いメーカーの商品です。
タールとニコチンは結構キツめです
タール35mg ニコチン1.7mg
日本で一般的に売られているタバコと比べると、大体4〜5倍ほどですね。
インドネシアでは、これぐらいのタール量 ニコチン量が主流で、日本でよく販売されている、タール1mgのタバコなどは、まず売られていません。
○○Lightなどと表記されている、比較的軽めに製造された紙巻きタバコでも8mgぐらいで、インドネシアの愛煙家達は、キツめのタバコがお好みのようです。
インドネシアで主流のクレテックたばこです
中に入っているタバコはこのような感じで、巻き紙がとてもオシャレですね。
日本で販売されている、ロングタイプの紙巻きタバコと同じぐらいの長さで、香りはクレテック(丁字)の香り。
フィルター部分には、甘味料が付けられていて、唇を舐めると爽やかな砂糖菓子のようです。
箱入本数は12本入りで、現地価格は約150円ぐらいでした。
味わい
タールのキツさの割にはあまり重くない感じです。ガラムもそうですが、高タールの割には、何故か喉越しのキツさがあまりないのです。
味わいは、意外にあっさりしていて、その中にマイルドなコクがあり、巻き紙に甘味料が入っているため、凄く甘味が強いです。
香りは、クレテック独特の香りと爽やかな印象です。
クレテックタバコの特徴
クレテックには、メンソールにも似た爽快感があります。
非常にクセのある香りなので、日本の喫煙スペースなどでクレテックタバコを吸うと、周りの人達が振り向くほど、クレテックの香りが充満します。俗に言う「ガラム臭」と呼ばれています。
しかし、一度このクレテックタバコの味がクセになると、クレテック以外のタバコでは満足できなくなってしまう人もいるほど、魅力のある商品なのです。
インドネシア産紙巻きタバコ『WIZMILAK Diplomat(ウィズミラック ディプロマット)』
爽やかな甘味と味わいがとても美味しい「WIZMILAK Diplomat」、インドネシアではコンビニなどで気軽に購入できますので、インドネシアに遊びに行った際は是非一度味わって下さい。