今回ご紹介するのは、手巻きタバコ(シャグ)ではなく、巻紙(ペーパー)です。
手巻きタバコ(シャグ)の巻紙(ペーパー)は様々な種類があり、その中でも2015年にヨーロッパ最大の巻紙メーカー『OCB』から発売された”世界最薄”の巻紙(ペーパー)『OCB・アルティメイト(OCB ULTIMATE)』をご紹介します。
※あくまでも個人的な感想です。香りや味わいの感じ方には個人差があります。
箱に描かれた羽の上に浮かぶペーパーが軽さを物語っています
ひょんなことから手に入ったサンプル用のOCB・アルティメイトです。
上部にあるデザインやロゴマークの横から伸びる線とペーパーのパッケージとの統一感などからこだわりを感じます。
デザインの中で特に面白かったのが、左にあるオレンジ色のロゴです。
OCB・アルティメイトのコンセプトでもある羽とOCBのメイン商品は手巻きタバコ用の巻紙(ペーパー)ですので、それと合わせて、横から見ると羽にも見える、舌を出した顔に見えるデザインが記されています。
見ただけでも分かる世界最薄の巻紙(ペーパー)
こちらは100枚入のOCB・アルティメイト・ダブルになります。
本体の蓋の部分にもオレンジのロゴが記されています。
巻紙(ペーパー)を取り出すと、下の文字がはっきりと透けるほど薄手であることがよくわかります。
触った感触は、絹のようにさらさらとしていて、これだけ薄く作られているのに程よいコシもあります。
さらに、画像では分かりにくいですが、一枚一枚OCBのロゴも印されています。
他の巻紙(ペーパー)と比べると一目瞭然
パピヨンに付属しているスモーキングの巻紙(ペーパー)が手元にありましたので、比べてみました。
スモーキング・ブラウンと比べてみると、劇的に違うとは言い切れませんが、下の文字の透け具合を見比べてみると違いが分かります。
もちろんフリーバーニングのスモーキング・レッドと比べてみると一目瞭然です。
実際に手巻きタバコを巻いて比べてみると、OCB・アルティメイトのタバコ葉の透け具合が凄いです。
雑味がほとんど無いタバコ葉の味わいがダイレクトに伝わる
実際に吸ってみると、本当に雑味がほとんど無くタバコ葉の味がダイレクトに伝わって来る味わいです。
燃焼速度は、フリーバーニングであるスモーキング・レッドと比べると遅いですが、スモーキング・ブラウンとはそれほど大差はありません。
OCB・アルティメイト(OCB ULTIMATE)の詳細
参考価格
- 『OCB・アルティメイト・シングル』50枚入/130円(税込)
- 『OCB・アルティメイト・ダブル』100枚入/260円(税込)
- 『OCB・アルティメイト・1+1/4』50枚入/260円(税込)