生産国デンマークの手巻きタバコ(シャグ)
キースシリーズのジャパンクラシックのご紹介です。
※あくまでも個人的な感想です。香りや味わいの感じ方には個人差があります。
『 キース・ジャパンクラシック(KEITH)』の詳細
タバコ葉
前回ご紹介した『キース・シガーフレーバー』 に続いて今回は、キース・ジャパンクラシックです。
タバコ葉は、封を開けた瞬間に香る独特の香り。
日本をイメージして作られたのでしょうか、言葉では表現し辛いのですが、お香のような香りです。
線香の香りなどではなく、フルーツ系やバニラ系の香りでもなく、どこか懐かしさの感じる、しいて言えば京都をイメージさせるような香りです。
刻み幅は細めで、加湿具合は中間、色合いは少し深めの茶色です。
付属ペーパー
付属ペーパーは『キース・シガーフレーバー』 同様、MAC BARENのペーパーです。
- 入数:50枚入
- 燃焼速度:フリーバーニング
キース・ジャパンクラシックの味わい
タバコ葉の香り通りの独特な味わいです。このような独特な味わいは、他の手巻きタバコ(シャグ)では味わえないと思います。
程よい苦味と酸味を感じ、それでいて後味はスッキリとしています。
タール、ニコチンは少し軽めに感じます。
バイオリンとブレンド
色合いはとても近く、刻み幅はキース・ジャパンクラシックの方が細いです。加湿具合は同じぐらいです。
配分は、キース・ジャパンクラシック2:バイオリン1です。
キース・ジャパンクラシックの独特な着香に埋もれてしまいそうのなので、バイオリンをいつもより多めにしました。
ブレンドした味わい
キース・ジャパンクラシックの香りが前面にありますが、苦味がまろやかになり、甘味を感じられます。
しかし、キース・ジャパンクラシックもバイオリンも個性が強いので、好き嫌いがとても分かれると思います。
あなたもViolin(バイオリン)とブレンドしてみませんか?Violin(バイオリン)詳細ページはこちら
『 キース・ジャパンクラシック(KEITH)』の総評
内容量
- 25g
- 620円
- 1gあたり24.8円
味わいチャート
- 甘味:★★☆☆☆
- 香り:★★★★☆
- コク:★★☆☆☆
- クセ:★★★★★
- タバコ感:★★☆☆☆
- フルーツ感:★★☆☆☆
- バイオリンとの相性:★★☆☆☆
キース・ジャパンクラシックは、日本をイメージした、どこか懐かしい独特な香りの手巻きタバコ(シャグ)です。
クセは強いですが、一度はまると抜け出せなくなりそうな、そんな味わいで、他の手巻きタバコ(シャグ)では表現できない独自の路線がキースシリーズにはあると思います。