手巻きタバコ(シャグ)愛煙家の中で知らない人はいない、と言っていいぐらい定番の銘柄『che(チェ)』。
紙巻きタバコでも有名な『che(チェ)』、最近では私が住んでいる地方でも取り扱っているお店が増えてきました。
今回は、『che(チェ)』シリーズの中から『チェ・シャグ・シルバー(che shag silver)』をご紹介します。
※あくまでも個人的な感想です。香りや味わいの感じ方には個人差があります。
タバコ葉は刻み幅細めのライトブラウン
香ばしさの中に少し酸味を感じるタバコらしい香りで、茎なども少なく綺麗なタバコ葉です。
少しだけ乾燥気味ですが、個人的には加湿しなくても十分な湿度です。
刻み幅は細めで色合いがライトブラウンのタバコ葉です。
チェ・オリジナル(che・shag)と比べると気持ち薄めの色合いだと思います。
付属ペーパーはチェ・シャグ(che・shag)シリーズ共通のスローバーニング
付属ペーパーはもちろんチェ・シャグ(che・shag)シリーズ共通の、素材がヘンプで、極薄タイプのRebelスローバーニングのペーパーが付属しています。
付属ペーパーのデザインや素材にもこだわりを感じます。
香ばしく後味がすっきりとしたクセのない味わいです
まず香ばしさを感じ、後味がすっと引いていく印象を受けました。
深く掘り起していくと、酸味を感じる味わいと程よいコク、吸い進んでいくと甘味が顔を出してきます。
これといったクセはなく、どなたでもお楽しみいただける味わいです。
バイオリンとブレンドすると香ばしさを残した芳醇な深いコク
色合いはチェ・シャグ・シルバー(che shag silver)の方が薄め、刻み幅も細めです。
チェのクセのない軽めの味わいを損なわないように、バイオリンは控えめに配合は、チェ4:バイオリン1の割合でブレンドしました。
味わいは、チェ・シャグ・シルバー(che shag silver)の香ばしさを残しつつ、その中にバイオリンの芳醇な香りを感じることができます。
チェ・シャグ・シルバー(che shag silver)単体で吸うよりコクと甘味が増し、喫味は重くなりました。
特に、鼻から抜ける香りが上手くブレンドされていると感じ取ることができます。
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チェ・シャグ・シルバー(che shag silver)の総評
内容量
- 25g
- 550円
- 1gあたり22.0円
味わいチャート
- 甘味:★★☆☆☆
- 酸味:★★★☆☆
- 苦味:★☆☆☆☆
- 辛味:★★☆☆☆
- コク:★★★☆☆
- 強さ:★★☆☆☆
- クセ:★☆☆☆☆
- コストパフォーマンス:★★★★★
- バイオリンとの相性:★★★★☆
チェ・シャグ・シルバー(che shag silver)は、バーレー バージニア オリエンタル メリーランド葉を使用したルクセンブルクで生産された手巻きタバコ(シャグ)です。
香ばしさとスッキリした後味が特徴的で、クセもないので、手巻きタバコ(シャグ)初心者の方や常喫に適した銘柄です。
内容量も手に取りやすい25g入で、1gあたり22.0円と非常にリーズナブルで、おまけの付属ペーパーも上質のものを使用していますので、コストパフォーマンスが非常に高いのも特徴です。