生産国ルクセンブルクの手巻きタバコ(シャグ)
以前ご紹介した、チェ・シャグのメンソールタイプ。
バーレー バージニア オリエンタル メリーランド葉を使用した『 チェ・シャグ・メンソール(che・shag)』のご紹介です。
※あくまでも個人的な感想です。香りや味わいの感じ方には個人差があります。
『 チェ・シャグ・メンソール(che・shag)』の詳細
タバコ葉
香りは、メンソールの爽やかな香り。奥深くにタバコ感のある香りもしっかり感じます。
刻み幅は細めで長くカットされていて、茎なども少なく綺麗なタバコ葉です。
色合いはライトブラウンで、加湿具合は少し乾燥気味ですがフワッとしていて、パラパラに崩れそうなほど乾燥してはいません。
付属ペーパー
チェ・メンソールもチェ・シャグと同じく『Rebel』のペーパーです。
付属ペーパーとしてはとても珍しく、素材がヘンプで、極薄タイプのスローバーニングのペーパーが付属しています。
スローバーニングのペーパーを常用している人には、お買い得感がありますね。
- 入数:50枚入
- 燃焼速度:スローバーニング
チェ・シャグ・メンソールの味わい
吸った瞬間、口いっぱいに広がるメンソール感。
最近紙巻きタバコでよく見かける、『ブーストタイプ』の銘柄ほど強くはありませんが、マールボロ・メンソールよりは強いメンソール感です。
そのメンソールの中にもしっかりタバコ感があり、香ばしさと程よいコクと甘味を感じます。
タール・ニコチンは、メンソールもあいまってか、スッキリ軽めに感じると思います。
バイオリンとブレンド
色合いを比べると、チェがライトブラウンなのがよくわかります。
刻み幅はチェ・メンソールの方が細く、加湿具合はチェの方が少しだけ乾燥しています。
配分は、チェ・メンソール3:バイオリン1です。
ブレンドした味わい
メンソール感が穏やかになり、タバコ感が増しました。
ただ、メンソールの影響なのか、バイオリンの芳醇さを感じることができず、苦味が増してしまいました。
苦味が好きな人にはオススメできます。
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『 チェ・シャグ・メンソール(che・shag)』の総評
内容量
- 25g
- 550円
- 1gあたり22.0円
味わいチャート
- 甘味:★★☆☆☆
- 苦味:★★☆☆☆
- 辛味:★☆☆☆☆
- コク:★★★☆☆
- 強さ:★★☆☆☆
- クセ:★★★☆☆
- タバコ感:★★★☆☆
- フルーツ感:★☆☆☆☆
- バイオリンとの相性:★★☆☆☆
チェ・シャグ・メンソールは、バーレー バージニア オリエンタル メリーランド葉を使用した手巻きタバコ(シャグ)です。
普段メンソールしか吸わない人にも納得の強いメンソール感があり、その中にもしっかりとタバコ葉の味わいを感じることができます。
1gあたり22円と割安で、付属ペーパーとしては珍しい薄地タイプのスローバーニングが付いているので、コストパフォーマンスは手巻きタバコ(シャグ)の中でもトップクラスだと思います。